きものレポート

歌舞伎ファン待望の平成中村座
「浅草浅草寺から江戸の芝居小屋へタイムスリップ!」

4月7日(火)のお昼の部、生憎の小雨交じりの空でしたけれど、きものの上級者は雨なんて、なんのその。みなさまサラりときもので勢ぞろいして、「いざ、お芝居見学」へと行ってまいりました。

中村座1

十八世中村勘三郎の思いをうけて、3年ぶりに復活の平成中村座。“きもので歌舞伎” は、こんな劇場こそ、雰囲気になじんで楽しいです。

中村座2

演目は歌舞伎初心者でも知らないひとはない「勧進帳」ほか、「双蝶々曲輪日記」「魚屋宗五郎」の3本立てで見応えも充分。

中村勘九郎丈、中村七之助丈兄弟の成長は、ここ3年間は特にめざましく、そのふんばりに客席からは、温かい拍手が送られていました。

そして、中村橋之助丈、中村獅童丈が大きな柱となって支えてくれています。

中村座3

客席は決して広くはない中村座ですが、このような劇場でも、皆できものはキラッと目立ってしまいますね。

中村座4

お教室に通い始めた方から、「きものが着られたら、歌舞伎にきもので行ってみたい」というお声をよく聴きます。

ぜひとも!この空気感を楽しんでいただきたい~♪と思います。

きものの好きな方にとって、歌舞伎の世界は、舞台の役者さんの衣装の柄や、しつらえに興味がわくのはもちろん、日本ならではの美しさを舞台と共感し、自ら体感できる事が醍醐味だと思います。

次回の歌舞伎鑑賞は、夏の始めに “夏きもので国立劇場” のチケットをおさえております。(7月4日(土)14:00~)

鑑賞教室なので、解説付きでわかりやすく、演目も人気の「義経千本桜」、そして主演がいま美しさで定評の尾上菊之助丈と、人気公演となることは必至。初夏は皆さんで、ぜひ「夏きもので歌舞伎 涼やかに」

詳細は右のチラシをご覧ください。

※定員に達しました。たくさんのお申込み、ありがとうございました。

レポーター紹介

稲村さん

稲村 聡子(東京局スタッフ)

「きもので遊ぶ!」ことに常に真剣な、元卒業生。
現在は東京局(管理チーム)スタッフ。 きもの大好き病が高じ、歌舞伎・文楽などの伝統芸能鑑賞はもちろん、クラシック・ジャズからNYのMETオペラまで。どんな場所にも、「きものは便利!」を実践&実感する日々。

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