実践!きものコーディネート

秋冬の着回し術

秋から年末にかけては、お集りやパーティなど多彩な着こなしが楽しめる心ときめく季節です。 今回は3名のブリリアンツがお気に入りのコーディネートでご登場!素敵な着姿をお届けします。

撮影/林 秀憲 ヘア&メイク/おおつか みつえ 協力/石山 美津江 構成・文/林 みち子

髙良 美代子さん(大阪府在住)

  • モノトーンですっきりまとめたドレス感覚の装い
    グレー濃淡のぼかしが個性的なお気に入りの一枚です。ヨーロッパの鉄の門扉をモチーフにした袋帯でシンプルなきものに表情を添え、小物もすべてモノトーンに。パーティで装いたいドレス感覚の装いです。
    きもの/加納幸 帯/加納幸
  • レース調の帯柄で着姿にソフトな女性らしさをプラス
    こちらも同じモノトーン感覚の帯合わせですが、レースのような巧緻な織り柄がエレガントな袋帯で、しっとりとした着姿を演出しました。帯揚げのブルーをほんのり効かせて彩りをプラス。友人との集まりの席へ。
    きもの/加納幸 帯/加納幸

Model Profile

39年間、薬剤師の職を勤め上げ、定年退職後の現在も非常勤の薬剤師としてご活躍の髙良さん。若い頃はお琴の稽古に励み、きものに親しんでいたそうですが、クイーンエリザベス乗船をきっかけに、本格的な着付けを身に付けたいと着付教室に通われたそうです。
「退職記念にクイーンエリザベスでのアドリア海クルーズを計画しましたが、船上パーティのドレスコードがフォーマルだったんです。日本人ならやはりきもので!と思い、改めて着付けを学びたくてお教室に応募しました。クイーンエリザベスの乗船客は外国の方がほとんどで、私の和服姿を絶賛してくださいました。高校の同窓会やコンサート、食事会などでも注目を浴び、今ではきもののある生活を心から楽しんでいます」